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甲斐の国

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こだわりのパンナコッタ


ドリアン=あんきも=牡蠣=マスカルポーネチーズ=こだわりのパンナコッタ

 

この方式わかります?

 

どれもクセがあるが〜美味しいと言われているもの

 

共通することは〜食感がどれも濃厚で口当たりがクリーミーであるという事。

 

そしてパンナコッタのはなし

 

甲斐の国で出してるパンナコッタは〜きな粉と黒蜜風味で信玄餅を思わせる。

 

そんな味が特徴的である というのがこだわり〜ではないのである。

 

味もですけど〜1番は食感にこだわりをもっている。

 

まずはじめにパンナコッタの意味とその基本的な作り方〜

 

イタリア語でパンナとは生クリームを意味する。コッタとは煮るという意味。

 

牛乳と生クリームに糖分を加え、火にかけたのちに〜ゼラチンを溶かし入れて、冷やしてかためたお菓子がパンナコッタである。

 

ある時 基本を無視した作り方をしてみた。

生クリームを煮ないで、牛乳だけ火にかけた。冷ます段階で生クリームを加えてみた

 

そして発見!生クリームに火を入れないこの作り方の方が口当たりが良いということ。

 

生クリームを煮てしまうと舌にザラザラ感を感じる。

 

もはやパンナコッタと呼べない

パンナコッテナイとでも呼んでおこう 笑。

 

そしてある時〜さらに新たな発見をする。

 

生クリームにマスカルポーネチーズを加えてホイップする事により〜濃厚でクリーミーなホイップクリームが仕上がる。

それを元に作られるのが〜ティラミスである。

 

生クリームにマスカルポーネチーズを加えるという発想!

 

これをパンナコッタに応用してみた。

結果〜今までにない食感のパンナコッタが出来上がった。

 

…ウマイ‼︎

 

あとはゼラチンを最小限に抑えて〜口の中に入れたと同時に溶けてしまうほどの柔らかさにする。

 

そして出来上がったのが〜こだわりのパンナコッタ‼︎  いやパンナコッテナイ 笑

 

ぜひご賞味あれ

 

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